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2020年1月29日

まずは『油』と『脂』の違いから

日本では植物油や魚油のように常温で固まらないものを「油」、 肉の脂のように常温で固まるものを「脂」と書いて区別しています。

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低水温で体内の油が固まらないようにできているんだ!
魚より体温の高い人間の体内でも、決して固まらないよ!

魚の油に多いEPA・DHAとは

脂質を構成する主要要素の脂肪酸は主に飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に分けられています。
飽和脂肪酸とは肉や乳製品に入っている脂です。
不飽和脂肪酸にはオメガ9、オメガ6、オメガ3などの種類があります。

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EPAやDHAは人間の体内ではほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種!
イワシやサバなど青魚で脂ののった魚やマグロなら霜降りのトロの部分に多く含まれています。

オメガ‐3系脂肪酸に期待できる効果とは?

期待される効果
  • ・血液サラサラ
  • ・動脈硬化予防
  • ・コレステロール低下
  • ・抗アレルギー
予防が期待できる疾病
  • ・心筋梗塞
  • ・脳卒中
  • ・ガン
  • ・認知症
  • ・アレルギー性疾患(喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー)

お魚料理のバリエーション

◎良質な油を逃さない1番の食べ方は生!

◎焼く、煮る、蒸す、揚げる、炒める、茹で和える

◎ルーを使った料理
カレー、シチュー、グラタン
缶詰の活用もOK!

◎お肉の代わりに使う

◎衣をつける
ピカタや竜田揚げ、唐揚げ、蒲焼き

◎臭みが苦手な方はカレー粉や青のりをまぶしたり、 磯辺巻きや卵とじ、マッシュポテトをのせオーブン焼きなど...

生姜の力

冬も本番!冷え込みが厳しくなってきましたね。
突然ですが皆様、生姜のもつ働きをご存じですか?
生姜というと一番に思いつくのが、冷え性改善などの体を温める効果ではないでしょうか。
それ以外にもいくつか効果がありますので、今回は生姜の働きについてお話します。

Q.生姜(しょうが)は体を温める?冷やす?

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実は、生姜は体を温める作用と冷やす作用どちらも持っています!
生姜に含まれる主な成分は、ジンゲロール、ショウガオールです。それぞれの効果・効能をご紹介します。

ジンゲロールは生の生姜に多く含まれる成分です。
末梢の血管を広げる作用があるため、血流がよくなり手先や足先がポカポカしてきます。しかし、深部にある熱を末梢に送り出すため、深部体温はやや下がるとも言われています。
また、生姜の辛味成分であるジンゲロンには、殺菌力があるため食中毒の予防にも有効です。

ショウガオールは生姜を加熱することで増す成分です。
胃や腸など腹部を刺激し、体の深部に熱を作る働きがあります。
加熱した生姜を摂取すると、熱を作り出すことで体の中からぽかぽかと温まり、冷えにくく長時間温かさを維持できます。 hc60_img2.jpg

生で生姜を食べる場合

すり下ろして薬味として使う生の生姜には、解熱・殺菌効果がありますので、風邪の引き始めや悪寒がする時には効果的です。
体表面は温まりますが、短時間で冷えてしまいますので、冷え性には注意が必要です。

熱したり、乾燥させて生姜を食べる場合

前述したように生姜は熱することでショウガオールの成分が多くなります。
生姜湯や乾燥生姜などショウガオールが多い状態の生姜は、体を芯から温めてくれますので、冷え性や肩こりなどに効果的です。
一方、高熱の状態で生姜湯などの熱した生姜を体に取り入れると、余計に体温を上げるので逆効果になります。

生姜とれんこんのスープ

材料(2人分)

  • れんこん 120g
  • 生姜 1かけ
  • 長ねぎ1/2本
  • 鶏団子60~80g
  • 牛乳400~500cc
  • 白だし 小さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩、七味唐辛子 お好みで

作り方

① 食べやすい大きさに切った長ネギを鍋に入れれんこんはすりおろす
② オリーブオイルを回し入れ炒める
③ 牛乳を加えて煮る
④ ひと煮立ちしたら、鶏団子と白だしを加えて煮る
⑤ 鶏団子に火が通ったらきざみ生姜を加えひと煮立ちさせて出来上がり


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